オーガニックの文旦(ぶんたん)が手に入ったので、皮がもったいないなぁと思ってマーマレードを作ることにしました。
ところが、3回も茹でこぼす煮汁も、これまたもったいなかったので、クエン酸を入れてお風呂場を磨いたところ、カビがすっかりきれいになったのでご紹介です。
こちらが、文旦を煮詰めた煮汁、1回目。
この柑橘液に適当な分量のクエン酸を加えて煮溶かします。
マーマレードの煮汁+クエン酸の掃除の仕方
掃除したいところに、クエン酸柑橘液を撒いて数分放置します
コシの強いブラシでガシガシ磨きます
水で洗い流します
クエン酸のぬめりがあるのでアルカリ性の洗剤(私は石鹸)で磨きます
水で洗い流して終わり
ビフォーの写真はないのですが、タイルの白い目地もすっかりきれいになりました♡
クエン酸柑橘液を使うことで、カビもすんなり磨けるように感じました。
ほろほろ落ちる感じです。
クエン酸なので石鹸カスにも強くて、日にちを変えて繰り返し磨いていくと、浴槽のしつこい汚れもどんどん薄くなってだいぶきれいになってきました。
お風呂QOLがかなり上がりますね♪
クエン酸だけでも落ちるのかも、ですが、マーマレードの煮汁+クエン酸だとお掃除のやる気も出てきます♪
マーマレードの煮汁の有効利用ということで気分が上がりますね。
お風呂の椅子もピカピカに磨きました。
ほんのり柑橘系の香りがして、お風呂の時間もちょっと癒される感じ。
スプレータイプの塩素系洗剤をちょっとでも使うと、主人が気づいてかなり強めにクレームがきます。
こっそり使ってもバレるので、何かいい方法はないかと思っていたところ思いつきました。
クエン酸柑橘液は、いくら使っても罪悪感がないのがいいですね。
実際スプレータイプの塩素で掃除をすると、どんより気分が悪くなって、その度にちょっと解毒しないといけないのでそれも手間。
クエン酸柑橘液の使い方のコツ
コツというほどでのことでもないですが、気づいたことをシェアしますね。
保存は冷蔵庫で。 常温で放置すると腐ると思います。
ブラシは、100円ショップのガシガシ磨けるコシの強いタイプを。 ブラシ自体にカビが発生しやすいので、高いものを買って管理する手間の方が惜しいかな。磨き切って、汚れてきたら捨てるくらいの方が気楽です。
壁や天井はスプレーして(当たり前ですが、、、)
お風呂場は滑って転びやすいので注意しながらお掃除を 意外と危険です。お風呂場の掃除。
ところで、結局マーマレードは作りませんでした。
マーマレードに入れる砂糖の量を考えると、やる気が失せてしまいました、、、
デーツで作ればよかったのかも、ですが、美味しくできなかったらデーツがもったいないし。
そもそも、最近、ジャムとかマーマレードって食べないし。家族が食べないから私が太るだけ、、、
オレンジピールを作って、ちょっと苦味のあるスムージーにいいかもです。
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