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執筆者の写真ローフードマイスター|杉本佳江

ローフードマイスター受講者さん|あるご家族のその後⑶

更新日:2020年8月15日

ローフードマイスターの受講者さんのその後、あるご家族のお話、3話目は、60代のお母さまです。


とても感動したのでご紹介しますね。



(こちらは2級講座で最初に実習する、大根おろしのドレッシング、アボカドのガスパチョ、人参のラペです)

お父さまの代わりにローフードマイスター講座に参加

実は、最初に娘さんがローフードマイスター講座に誘ったのは、なんとお父さまのほうでした。


普段から食事や生活習慣に気を使っていらっしゃるお父さま、残念ながら都合が合わなくなり、ちょうどお母さまの誕生日だったこともあって「誕生日プレゼント」ということでローフードマイスター講座に参加することになりました。


控えめな彼女は、講座でも特に発言することなくただ、淡々と聞いていらっしゃって「楽しんでいただけてるかな」と少し気になっていました。



(こちらは2級最初に実習するりんごとグレープフルーツのスムージー)


温かい食べ物が好きなので、ローフードを続けていけるのか不安


講座内容もなかなか理解できず、無理かもしれないと思われた、とのこと。


ところが、講座でローフードのレシピを実習して実際に食べてみると「生の食材を使ってもこんなに美味しい料理が作れることに驚き、無理かもしれないと思っていた気持ちが徐々に変わっていきました」と、ローフードに対して肯定的な気持ちになられていきました。


21日間デトックスケアレポートで気づいたこと 不快な好転反応

2級課題では、ローフードを取り入れてみる21日間のデトックスケアレポートを提出いただいています。


21日間は、なかなかのコミット。


お母さまも2級の試験を受けるためにこれにチャレンジしてくださいました。


まずは、朝食を果物だけに変えてみました



(こちらはローカレーの盛り付け風景。カリフラワーライスをセルクルで抜いています)



すると、りんごを皮ごと食べただけで顎が1週間も痛み続け、これまでどれだけ軟らかい食べ物だけを食べていたのか気づいたそうです。


トイレの回数も増え、これは苦痛を感じるほど!


他にも頭痛や吐き気を感じて「これが好転反応なのだなと強く感じました」と。


ローフードマイスター講座でもお伝えしていますが、今まで食べたことのない量のフルーツや野菜を食べると、体が解毒反応を示すことがあります。


きちんとお伝えしていても、実際に頭痛や吐き気など、不快な症状が起こると不安になってしまうものです。


「自分には向いていないんじゃないか」「体に悪い食事なのではないか」と。


ところが、お母さまはとても冷静に判断されて、21日間、ローフードを取り入れる生活を続けてくださいました。


21日間で3.3kgのダイエットに成功

これは私も驚きましたが、21日間、朝ごはんを果物に変えていただいた結果、お母さまは3.3kgの体重が落ちたそうです。


21日間レポートでは通常1kgから、多くて2kgくらいの範囲で体重が減少することはありますが、3kg以上落ちるのはあまり例がありません。


本当に丁寧にローフードを取り入れていただいたことがわかります。


「体が軽く、疲労感も感じにくくなって、まさに人の体は食べているものでできているのだと実感しました」とコメントをいただきました。


今までどんなダイエットに挑戦しても体重が増える一方だったのに、ローフードを取り入れてみるとリバウンドもなく、その後も続けて合計5kgほど体重を落として快適にお仕事をされているとのこと。


すごいね。



(こちらはアーモンドチャイミルク。これは全員が美味しいとおっしゃいます)



お母さまは今後もローフードを学び、実践し、ご家族にもローフードを伝えていきたい、と嬉しいコメントをいただきました。


お母さまは2級までで終了ですが、娘さんと姪っ子さんは、続けて準一級講座へ進まれます。


あとお一人、募集しておりますので興味のあるかたはこちらから内容をご確認くださいませ。






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