ローフードスクール・ビオでは、ローフードマイスター講座の売り上げの1%を子どもフードバンク沖縄さまに寄付させていただいています。そのご報告です。
こちらが、ビオの貯金箱です。
受講料をいただいたかたのお名前リストと共に、受講料の1%を一年間、貯金しています♪
子どもフードバンクとは?
子どもフードバンクkfb-お米を届ける活動-について
私がはじめて「子どもフードバンク kfb お米を届ける活動」を知ったのは、マラソントレーナーの島田いきさんのご紹介でした。
沖縄市で活動する子どもフードバンクさんがお鍋の寄付を募っていることを教えてくださったのが最初です。
ちょうど、新しいお鍋に入れ替えようと思っていたタイミングだったので、持っているものを引き取っていただきました。
沖縄は子供の貧困が全国1位とのこと。
学校給食だけに頼る子供が年々増え、夏休み明け痩せている子供たち。
一日の食事が給食だけ、だというのです(涙
ローフードの講座ではお野菜と果物をたっぷりと食べましょう、など健康をコントロール食べ方や食材をお伝えしていますが、それはとても贅沢なことですね。
毎日、お腹を満たす食事もままならない子どもたちに、少しでも何かできることがあるかな、と年に一度の寄付をさせていただいています。
こちらが、今年、お送りした長野県の山下フルーツ農園さんのりんごです。
「お米の方が助かるのかな」と思ったのですが、子どもフードバンクさんにも相談して、栄養のある、日持ちのする果物を送りたくて私はりんごを送っています。
今年は25kgの季節のりんごをお送りできました。
地元沖縄のためにできること
ローフードマイスター1級講座で「ホリスティックに考える」ということについて勉強します。
ホリスティックとは、対処療法ではなく、根本原因を知ってアプローチするという考え方。
そしてもう一つ、自分の周りに目を向けて、地域や世界全体にとってメリットのあることを選択することの2つの意味を学びます。
以前は安藤忠雄さんの「ももかき育英会」に参加して、東日本大震災で親御さんを亡くした子どもたちへのサポートに参加していましたが、10年間継続的に子どもたちをサポートしましょうという期間限定で、この期間も終わりました。
この震災をきっかけに東京から沖縄に引っ越してきたわけですが、何か地元沖縄に貢献できることはないかなと思い、子どもフードバンク沖縄さまにりんごを送る活動をはじめました。
ローフードマイスター受講者さんの反応
小さな動きも広がっていくといいな
年に一度、りんごを送るのはほんの小さなことですが、ローフードマイスター講座でご紹介することで、受講者さんも興味を持たれて個人的に寄付をしてくださるかたもいらっしゃいます。
ちなみにこの寄付をする、という考えは、母から学びました。
母は10%を寄付する、という考えを持っていて、例えば1000円のお年玉をもらったら100円を寄付します。
私が抵抗を示すと「自分だけ欲張りになってはいけない」と徴収されました。
あの時、母は犬飼道子さんの「スプーン一杯運動」に参加していたのを覚えています。
私は仕方なく100円を母に渡しましたが、でも本当はどこかで嬉しかったのだと思います。
子どもフードバンクのサポート方法
サポートの方法は色々 できることから参加してみましょう
子どもフードバンクのサポートは、4つあります。
食料の寄付または現金の寄付でサポート
ボランティアでサポート
告知サポート
商品購入でサポート
りんごが届いた日に、子どもフードバンクの砂川さんからご丁寧にお電話があり、電話口に可愛らしい女の子の声でりんごのお礼をいただきました。
子どもフードバンク沖縄の問い合わせ先
子どもフードバンクのお問い合わせは以下の通りです。
子どもフードバンク沖縄
098-938-4010
沖縄市照屋1丁目28-17 子どもカフェ内 沖縄市社会福祉協議会 担当 上原
フェイスブックページはこちらです。
ホームページはこちらです。
お問い合わせフォームはこちらから。
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