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バイタミックスの比較|バイタミックスA2500iとE310

更新日:2020年8月15日


オンライン・ローフードマイスター講座でご紹介している2種類のバイタミックスA2500aiとE310のちがいを比較検討します。


 

日本の正規代理店から購入できるのは、バイタミックスA2500aiE310の2種類です。


バイタミックスS30もありますが、ややパワー不足なのでメインのバイタミックスとしてはおすすめしていませんので、今回は省きますね。


またA3500aiもありますが、こちらは高すぎるので除外しています。オンライン講座でA3500aiも対応できますのでご希望があればリクエストなさってください。



こちらはうちのバイタミックスA2500iです。


バイタミックスA2500iとE310のスペック比較

バイタミックスA2500i

  • 1000w

  • 2リットルのコンテナ

  • 蓋がプラスチックでカチッと閉まる

  • 回している時間がデジタル表示される

  • 107,800円(税込)

  • 10年保証


バイタミックスE310

  • 900w

  • 1.4リットルのコンテナ

  • 蓋がコム製で、ゴムの柔軟さを利用して閉める

  • デジタル表示がない

  • 65,450円(税込)

  • 6年保証

パワーの比較

バイタミックスA2500iは1000W、E310は900Wですが、実際に使ってちがいは感じません


カシューナッツ、アーモンドなど、滑らかな質感に仕上げるにはどちらも遜色ありません。



コンテナサイズのちがい

バイタミックスA2500iは2リットル、E310は1.4リットルです。


これは、E310の1.4リットルに軍配が上がります


2リットルのコンテナで少量を回すことは不可能ですが、1.4リットルならほぼどんなレシピでも対応します。


7年ほどバイタミックスを使っていますが、1.4リットルや0.9リットルのミニコンテナを使う頻度が圧倒的に高いです。


2リットルコンテナは大人3人分のスムージーや、1リットルのアーモンドミルクを作るのに便利です。


1.4リットルは、ロースイーツのフィリングを作る、ドレッシングを作る、二人分のスムージーを作るなどに対応しています。


そのためA2500iには、少量に対応するブレンディングカップボウルがアクセサリーとして別売りされています。




コンテナの蓋の仕様のちがい|プラスチック製とゴム製

これは、プラスチックのA2500iが圧倒的にいいですね。


この動画は、プラスチックの蓋がどのように閉まるかを撮影したものです。



ゴム製は、真ん中の小さい蓋がコロンと落ちてしまうのがストレスですが、プラスチック製は、この部分もカチッと閉まります。



ちょっとしたことですが、毎日、使うものなのでこれは気になるポイントかも。


また、プラスチックと比較すると、ゴム製は衛生面も気になるかも知れません。



あとは、お値段と保証期間の検討ですね。


仕事で使うバイタミックスですが、7年間、元気に今日も働いてくれています。


バイタミックス購入の注意点

バイタミックスは、アントレックスの正規代理店から購入することをおすすめします。


もちろん当スクールも、アントレックスの正規代理店です♡


アメリカは200V、日本は100Vと電圧がちがうため、正規代理店以外のバイタミックスは、バイタミックス本来のパワーを発揮できていない可能性があります。


私も並行輸入品も持っていますが、1万円ほどかけて変圧器を購入して噛ませています。


変圧器を間に入れないと、例えば、アーモンドでチーズを作ろうとしてもなかなか滑らかになりません。


パワー不足なのです。


非正規のバイタミックスも一般のブレンダーと比較したらかなりパワフルなので、比較して使ってみないとこのちがいには気づきにくいかも知れませんが、実際は圧倒的な差があります。


やはり900Wというハイパワーの家電は、電圧がかなり影響すると感じます。


ちなみに、ディハイドレーターのようなワット数が小さい家電は、変圧器がなくても動作に変化は感じません。



追記1) E310の1.4リットルコンテナのゴムの蓋について

実はその後、E310を購入された生徒さんから「ゴムの蓋が締めにくい」とご報告がありました。


総代理店にも同様の報告が上がっているようで、蓋をしめるにはちょっとコツがいるようです。


こちらのPDFからご確認ください。



1.4ℓコンテナ蓋の閉め方
.pdf
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これは少々、ストレスかな、と思いました。



追記2) A2500iのブレンディングカップとボウルの使い勝手

最初、この記事を書いた時点で、私はブレンディングカップとボウルを持っていなかったのですが最近、購入しました。


意外とこれが使いやすかったです。


ブレンディングボウルは、少量のフレンチドレッシングの乳化が自動であっという間。


ブレンディングカップでは、ヴィーガンマヨネーズを作りましたが、素材が回って重力で下に落ちる構造なのでタンパーなしでももったりとした素材を回せるんですね。


E310のミニコンテナのサイズ感が使いやすいと思っていましたが、A2500iのブレンディングボウルとカップでいけそうな気がしてきました。


ということで、A2500iもかなりおすすめです💕



最後に、こちらはアーモンドミルクの作り方です。


初回受講者さま限定、ナッツミルクバッグもプレゼントでお送りしますので、お楽しみに♡



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