10年ほど使ったパナソニックのホームベーカリーが壊れたので、新たにシロカのホームベーカリーを購入し、とてもよかったのでご紹介します。
はじめて買ったのが、MK(エムケー精工)、その次に憧れのパナソニック、そして、今回のシロカで3台目となります。
この記事では、シロカの他、パナソニック、MK(エムケー精工)とも比較してホームベーカリーについて検討してみます。
こちらがシロカのホームベーカリーで焼いた食パン。1.5斤です。
シロカのホームベーカリーのよかったポイント、その1 シンプルなデザイン
こちらがシロカのホームベーカリーです。
立方体に近く、丸みが少なくシンプルな形です。
なぜか日本の家電は丸みが多いですよね、、、ただ四角くければいいのにと思います。
ホームベーカリーには、よくバケツの取っ手のようなものがついているのですが、置く場所を決めてから移動させることはあまりないので、私には不要です。
以前、MKも使っていたのでMKのホームベーカリー1.5斤も検討したのですが、デザイン的に今回は受け入れがたくNGとなりました。
2斤が焼けるパン焼き器を探していたのですが、パナソニックの2斤は、帽子のようなものが乗っていてNGでした。
2斤焼けるシロカのホームベーカリーが今回、私が購入した上記の画像です。
シロカのホームベーカリーのよかったポイント、その2 食パンが美味しかった
これは焼いてみないとわかりませんが、美味しかったです。
30年前は、美味しいホームベーカリーの食パンといえばパナソニック(ナショナル)でした。
同じ材料を入れても、なぜかパナソニックは美味しかったんです。
ところが、今回のシロカの食パンは、美味しかったです。
羽根の穴がいやで、ホームベーカリーで一次発酵までして、二次発酵は食パンの型に入れて焼いていました。
これが、1.5斤の型で焼いた食パンです。
ところが、シロカのホームベーカリーの羽根の後は不思議と気になりません。
きっと、羽根の形を工夫しているのだと思います。
また焼き上がりのパンの形が横長なのも素晴らしいです。
2斤や1.5斤で縦長だと、ずいぶんとのっぽになってしまうので、この横長に仕上がる焼き型は嬉しかったです。
シロカのホームベーカリーのよかったポイント、その3 お安い!!
同じ2斤、または1.5斤のホームベーカリーで値段を比較してみます。
siroca (シロカ)全自動ホームベーカリー SHB-712 (2斤) 14,080円
エムケー精工(MK精工) 自動ホームベーカリー ふっくらパン屋さん 16,180円+送料
私が購入したのは⑴のシロカです。
⑵とのちがいは、天然酵母、ヨーグルト機能が追加されていること。
天然とヨーグルトは常温でもできるので、シンプルな⑴にしました。
1万円以下で満足のコストパフォーマンスでした。
シロカのホームベーカリーのよかったポイント、その4 米粉機能なし
私は、米粉パンは作りません。
グルテンフリーは素晴らしいですが、パンはやっぱり小麦です。
小麦は少々こだわっていて、やはりポストハーベストが気になるので、国産小麦に限定しています。
シロカのパン焼き器は、私には米粉などの余計な機能がなく、シンプルでお安くて満足です。
小麦を炊いたご飯に置き換えてもっちりした「ごはんパン」が作れるようなので、こちらは試してみようかな、と思います。
ちなみに食パンをカットするのは、スケーター 食パンカットガイド DX 包丁ガイドが便利です。
こちらが、シロカの食パンをカットしたところです。
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